Sigilでダブリンコアにもとづいたメタ情報を入力する(上)
http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20110430/p1
文字のなまえさん ブログ
以下引用
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Subject
キーワードを国会図書館国立国会図書館件名標目表のページで検索。そのurlを入力した。
Date
Sigilでは「Date of Creation」と「Date of Modification」および「Date of Publication」の3つに細分化されている。ここでは「Creation」(データの制作終了日)と、「Publication」(販売開始日)と解釈し入力。
Type
The KANZAKI Web、タイプ要素を参照。ここでは「Text」。
Identifier
Sigilでは、われわれはISSNを取得していたので、「Add Basic」から「ISSN」を選択、取得ずみの番号を入力した。
Format
EPUBのMIMEタイプは「application/epub+zip」
Source
第5回ワークショップ:文字のページに掲出してある配布資料のurlを入力。
Coverage
我々の企画では、いれるべき情報がよく分からなかったので今回は入力しないことにした
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http://d.hatena.ne.jp/ogwata/searchdiary?word=%2A%5B%C5%C5%BB%D2%BD%F1%C0%D2%5D
上記のポイントは以下の通り。
title要素はDC-NDLでの『国語語彙史の研究』のように誌名+号数(区切りは半角空白)
creator要素は同じく編集団体名(「編」はつけなかった)
publisher要素は版元*1
執筆者はcontributor要素(貢献者)のopf:role属性として、「creator」を意味する識別子"cre"を指定
identifier要素はISSN属性でISSN番号を記入
rights属性として、奥付のⒸ表示をそのまま記入。編集団体+執筆者全員を並べているが、これは共同の著作物をあらわす記述法。
subject要素は前回エントリ参照
source要素も同じく
description要素はDC-NDLのように、内容として掲載論文を併記する形にした。ただし、電子雑誌なので出版地や形態等は省略。
identifier要素のopf:scheme属性は、Sigilが自動的に吐き出した物で、こちらは関知していない。
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ISSN 国会図書館の説明
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/issn.html#anchor03
徒然なるままだしさん
http://turedure.cocolog-nifty.com/log/2013/04/sigil-6411.html
教えて記事作成代行ドットコムさん
https://writing-daiko.com/teach/ebook/sigil/metadata-settei/